全ては犬の見ている夢だったらいいのに

毒家族の狂ったエピソードと現実的な家族終い

住所・連絡先秘匿についての対策と支援措置①

自分の住所や連絡先を知られていることが、毒親や毒家族からの嫌がらせから

逃れられない理由になっている人もいると思う。

嫌がらせの程度や内容によっては「家族だから」ということで

完全に切ることを躊躇う人がいるのもわかる。

私も様々な理由から母親の電話を着信拒否にするまで時間がかかった。

(兄の電話は早くから着拒にしてあった)

 

しかし関係を遮断するメリットの方が大きいと判断し

まず手始めに自分で

 

・着信拒否(番号を変えられれば変えたいが他に影響が大きい)

・メールを迷惑メールに設定(かつメインで使っているメールアドレスを変更)

・住所を教えない

 

ということをした。

 

それでもメールに関しては、兄が様々なアドレスで送ってきたり、

女性の偽名で開封通知のソフトを仕込ませたメールも送ってきた。

また、スマフォなどで最初の文を見られないよう

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と記号で上の文を埋め尽くしたメールもきた。

 

わざわざ私の誕生日に送ってもきた。(丁寧に「誕生日ですが…」から始まる嫌がらせメール)

もちろんそれらは、私が今使っていない大昔のアドレスなど知っているアドレス全部に向けて送られてきた。

至れり尽くせりの嫌がらせが確実に私に届くよう手を尽くしている狂人である。

 

また、住所に関しては父親の介護をしていた時、行政や施設、病院の書類に

書かなければならなかったので、それぞれに事情を話し固く口止めをしていた。

 

しかしある日、母から突然荷物が届いてしまった。

びっくりして受取拒否にしたものの、その後も嫌がらせの手紙などが何通も届き、

唯一信頼して住所を教えていた親戚が知らせたのだろうと連絡すると、

“教えていない。父の施設の人が母の目の前で書類を広げた時、母が隙を見て盗み見しメモをしたと母が言っていた”とのことだった。

 

「苦労して産んだのにお前はクズ」みたいな手紙と共に私のヘソの緒も送られてきたので、即ゴミに捨てた。あんな女と繋がってたものなんか縁起悪すぎる。

 

「あんたの夫の勤め先を教えないなんて非常識。教えろ」みたいな手紙もきた。

母と兄が脅しに使うだろうと、私は結婚当初から夫の勤め先は教えていなかった。

親戚にも言っていない。結婚直後に転職もした。

脅しに使いたい兄から聞かれたのにわからなかったから、悔しくて手紙に

書いたのだろうと推測される内容だった。

母は知能犯ではないので、そういう事がダダ漏れる。

夫の情報を言わなくて本当に良かった。

夫の名前はとてもありふれているのも良かった。SNSもやっていないので

検索しても絶対にわからない。

 

そしてもちろん住所は兄にも知られ配達記録郵便で手紙が来た。

「母から聞いたのではなく何らかの方法で調べた」と書いてあった。

嫌がらせの為なら手間を惜しまない兄だが、母から聞いたに決まっている。

調べられる。という脅しなのだろう。

 

手紙類は全て保管して弁護士に預けてある。

 

そんなこんなで自分でできることには限界があると感じ、

区役所で支援措置を申請した。

 

②につづく