全ては犬の見ている夢だったらいいのに

毒家族の狂ったエピソードと現実的な家族終い

調停成立

ついに調停が成立した。

これで法的に母も兄も私に連絡をしてくることを禁じられた。

電話もメールもSNSも訪問も面会も全てだめ。

 

実質、縁が切れました。

 

関係遮断については相手方が反論したりもした為、細かく条件をつめた。

暴言や誹謗中傷、名誉毀損なども禁じている為(お互い)、これからこのブログに書く内容も注意して行こうと思う。

もしかしたら過去の記事も少しボカしを入れて修正するかもしれない。

※読んでくださってる方はとても少ないですが

 

 

ただし、民法第877条の扶養義務が完全に消えたわけではない。

これを条項に記載してもしなくても、法的には何も影響はないのだが、

この一文を入れたいという母の希望があり、あえて入れたくないこちら側としては

拒否した。

 

調停委員の方には「実質ほぼ100%関係遮断の中で、お母さんは最後のお守りとして入れたいんじゃないかと思います」と言われたのだが、私は「そのお守りは私にとって呪いです」とキッパリ断った。

 

私の人格・外見全てを否定し続け、兄のDVに加担し嘘の悪評を流し

私が面倒を見ていた父のお金は全ておろして私に一円もいかないよう対策をし、

親族には私にお金を取られたと嘘の話をし、遺留分の解決金すらまけてきた母が

最後の最後に私に介護をさせようとしている。

 

これは呪い以外なに物でもない。

「逃さないわよ。」ということだろう。

結局、その一文は入れても入れなくても法的に影響はないと相手方の代理人(弁護士さん)に説得してもらい、削除してもらった。

 

その他、少し譲歩した部分もあるがそれはこれからどこかに書いておこうと思う。

 

この調停は父の「遺言無効確認調停申立」として行ったのだが、

実際は「遺言無効確認調停申立」を利用した関係遮断の為の調停だった。

お金の為であれば、調停にせずさっさと裁判にしていた。

遺言が無効である証拠はかなり集めてあったし、父のお金を全て引き出してしまっていた証拠も、警察に相談していた記録など、集められる証拠は相当数集めてあった。

 

裁判にすると何年もかかる場合も多く、その間に資産の差押をしておかないといけなかったり(差押にもそれなりのお金がかかる)、何より争点が「お金」一点になる為、関係遮断の条項を取り交わすことができない。100%勝訴する保証もない。

 

調停だとお金を引き出したことも、何年も認知症を患っていた父が亡くなる直前に自分で印鑑すら押せない状態(遺言書に記録あり)で遺言書を作ったことも、認めなければいけないので、貰えるお金はほんの僅かだ。相当な経費もかかった。

母が持っている資産(父の口座から全額引き出した分も)も100%兄に行くと思う。

 

それより何より私が健康で前向きに生きていくことの方がよっぽど価値があると思っている。

もちろん大きな額なので欲しくないといえば嘘になるし、自分が健康を害した分

請求したい気持ちもあったが、何度じっくり考えてもやはりできるだけ早く関係遮断する方がこれからの人生を豊かに過ごせると思った。

 

このブログを書き始めたのは、現実的に家族と縁を切る方法を記しておきたかったからだが、これからきちんと整理して記していこうと思う。